冬の乾燥肌に効く!精油を使った保湿オイルの作り方
昨年の12月、仕事の繁忙期が重なった時期に、これまで経験したことがないほどの乾燥肌に悩まされました。朝起きると頬がつっぱり、夕方には粉を吹いたような状態。市販の保湿クリームを試してみましたが、一時的な効果しか得られず、根本的な解決には至りませんでした。
そんな時、アロマテラピストとしての知識を活かして、精油を使った保湿オイルを自作することを思いつきました。結果として、わずか1週間で肌の状態が劇的に改善。現在でも冬場の定番ケアとして愛用しています。
なぜ精油が乾燥肌に効果的なのか
精油には、肌の水分保持機能をサポートする成分が豊富に含まれています。特にリナロールやα-ビサボロールといった成分は、肌のバリア機能を強化し、外部からの刺激を和らげる働きがあります。

私が実際に使用して効果を実感した精油は以下の3種類です:
| 精油名 | 主な効果 | 使用感 |
|---|---|---|
| ラベンダー | 抗炎症、皮膚再生促進 | 穏やかな香り、刺激が少ない |
| フランキンセンス | 細胞再生、エイジングケア | 上品な木の香り、高保湿 |
| カモミール・ローマン | 敏感肌ケア、かゆみ軽減 | 甘く優しい香り、即効性あり |
基本の保湿オイルレシピ
私が毎日使用している基本レシピをご紹介します。作成時間は約5分、材料費は約500円程度で、市販の高級保湿クリーム1本分の効果を実感できます。
材料(約30ml分)
– キャリアオイル(ホホバオイル推奨):30ml
– ラベンダー精油:3滴
– フランキンセンス精油:2滴
– 遮光瓶(30ml用):1本
作り方
1. 遮光瓶にキャリアオイルを注ぐ
2. 精油を滴数通りに加える
3. 蓋をしてよく振り混ぜる
4. 24時間常温で馴染ませる
この配合比率(精油濃度約0.8%)は、敏感肌の方でも安心して使用できる濃度です。私自身、アトピー体質でしたが、一度もトラブルを起こしたことがありません。
効果的な使用タイミングと塗り方
朝のケア(所要時間2分)
洗顔後、化粧水で肌を整えた直後に、手のひらに2-3滴取り、顔全体に薄く伸ばします。特に頬骨周りと目元は重点的にケア。その後通常のスキンケアを行います。
夜のケア(所要時間3分)
入浴後20分以内に実施するのがポイントです。肌がまだ湿っている状態で塗布することで、水分を閉じ込める効果が高まります。顔だけでなく、首やデコルテまで伸ばすと、翌朝の肌のしっとり感が格段に向上します。
実際に使用開始から1週間後、職場の同僚から「肌の調子が良くなったね」と言われ、効果を客観的に確認できました。乾燥肌とアロマの組み合わせは、忙しい冬の時期でも継続しやすく、コストパフォーマンスも抜群です。
システムエンジニア時代の乾燥肌トラブル体験談
深刻化した冬場の肌荒れ問題

システムエンジニアとして都内のIT企業で働いていた頃、毎年冬になると深刻な乾燥肌に悩まされていました。特に12月から2月にかけては、朝起きると顔がつっぱって、頬や額が粉を吹いたような状態になることが日常茶飯事でした。
当時の私の生活環境は、乾燥肌にとって最悪の条件が揃っていました:
- オフィス環境:エアコンが効いた密閉空間で1日10時間以上のデスクワーク
- 生活リズム:連日の残業で帰宅は22時以降、入浴は簡単にシャワーで済ませることが多い
- スキンケア:男性用の化粧水を適当につける程度で、保湿への意識が低い
- ストレス:プロジェクトの締切に追われ、慢性的な睡眠不足
特に印象に残っているのは、2018年1月のことです。重要なシステムリリースを控えた時期で、連日の深夜残業が続いていました。その頃、頬の乾燥がひどくなり、マスクを外すときに肌がヒリヒリと痛むようになったのです。
市販品だけでは解決しなかった理由
乾燥肌対策として、まずはドラッグストアで男性用の保湿クリームを購入しました。パッケージには「高保湿」「乾燥肌用」と書かれていたのですが、使い始めて1週間経っても改善の兆しが見えませんでした。
振り返ってみると、当時の私は以下のような間違ったアプローチをしていました:
| 間違った対策 | なぜ効果がなかったか |
|---|---|
| とにかく高保湿をうたった製品を選ぶ | 自分の肌質に合わない成分が含まれていた |
| 朝だけのスキンケア | 夜間の肌修復タイミングを逃していた |
| 症状が出てからの対処 | 予防的なケアができていなかった |
| ストレス要因の放置 | 根本的な原因に対処していなかった |
特に困ったのは、仕事中にマスクをしていても肌の乾燥が気になって集中力が削がれることでした。会議中に無意識に頬を触ってしまい、「大丈夫?」と同僚に心配されるほどでした。
転機となった同僚からのアドバイス
そんな状況を見かねた同僚の田中さん(仮名)から、「市販のクリームだけじゃ限界があるよ。僕の奥さんが手作りしてる保湿オイルがすごく良いらしいから、作り方聞いてみる?」と声をかけられました。
正直、最初は半信半疑でした。「手作りの化粧品なんて、かえって肌に悪いんじゃないか」「面倒くさそう」という先入観があったからです。しかし、田中さん自身も以前は乾燥肌で悩んでいたのに、その冬は肌の調子が良さそうに見えました。
後日、田中さんが奥さんから聞いた情報をメモにして渡してくれました。そこには「ホホバオイル」「ラベンダー精油」「フランキンセンス精油」といった聞き慣れない名前が並んでいました。これが、私とアロマ、そして乾燥肌アロマケアとの最初の出会いだったのです。
この時期の経験があったからこそ、後に本格的に精油について学び始めたとき、冬の乾燥肌対策が最初に取り組んだテーマとなりました。当時の辛い体験が、今では多くの方にアドバイスできる知識の基盤となっているのは、人生の不思議なつながりを感じます。
乾燥肌にアロマが効果的な理由と私の発見
なぜ乾燥肌にアロマが効果的なのか?システムエンジニア時代の気づき
システムエンジニア時代、オフィスの暖房と長時間のデスクワークで、毎年冬になると手の甲がカサカサになっていました。市販のハンドクリームを塗っても一時的で、根本的な解決にはなりませんでした。
アロマテラピーを学び始めてから分かったのは、乾燥肌とアロマの相性が抜群に良いということです。その理由は大きく分けて3つあります。

まず、精油の分子構造の小ささです。精油の分子は非常に小さく(約300〜500ダルトン)、肌の角質層を通過して真皮まで浸透します。これは一般的な化粧品成分(1000ダルトン以上)よりもはるかに小さく、より深い部分まで働きかけることができるのです。
次に、天然の保湿成分との相乗効果です。精油をキャリアオイル(ホホバオイルやスイートアーモンドオイルなど)で希釈することで、精油の有効成分とキャリアオイルの保湿効果が同時に得られます。私が使っているホホバオイルは、実は正確にはワックスエステルという成分で、人間の皮脂に最も近い構造を持っているため、肌なじみが抜群なんです。
最後に、精油特有の多面的なアプローチがあります。例えばラベンダー精油には、抗炎症作用のあるリナロールや、皮膚再生を促進するリナリルアセテートが含まれています。単純な保湿だけでなく、肌の修復機能そのものをサポートしてくれるのです。
冬の乾燥肌に効果的な精油:実際に試した5種類の比較
この3年間で、冬の乾燥肌対策として様々な精油を試してきました。その中でも特に効果を実感できた5種類を、実体験とともにご紹介します。
| 精油名 | 保湿効果 | 使用感 | 香り | 男性への適性 |
|---|---|---|---|---|
| ラベンダー | ★★★★☆ | しっとり軽やか | フローラル系 | ★★★☆☆ |
| フランキンセンス | ★★★★★ | 深く浸透 | ウッディ系 | ★★★★★ |
| ゼラニウム | ★★★★☆ | バランス良好 | ローズ様 | ★★☆☆☆ |
| サンダルウッド | ★★★☆☆ | なめらか | 甘いウッディ | ★★★★☆ |
| ローズウッド | ★★★★☆ | 軽やか | 上品なウッディ | ★★★★☆ |
特にフランキンセンスは、「乾燥肌 アロマ 冬」の組み合わせで最強だと感じています。昨年12月、手の甲のひび割れがひどかった時に、ホホバオイル10mlにフランキンセンス2滴を加えたブレンドを1週間使い続けたところ、明らかに肌の質感が改善されました。
香りも男性には受け入れやすく、同僚からも「なんか良い香りしますね」と言われることが多いです。価格は他の精油より高めですが、1滴の効果が高いので結果的にコストパフォーマンスは良いと感じています。
意外な発見:時間帯によって精油の効果が変わる
アロマを使った乾燥肌ケアを続ける中で、塗るタイミングによって効果に差があることを発見しました。これは多くのアロマ関連サイトでは触れられていない、実体験だからこそ分かったポイントです。
朝のケアでは、軽めの精油(ラベンダーやローズウッド)を選ぶと、日中の肌の調子が良くなります。一方、夜のケアでは重めの精油(フランキンセンスやサンダルウッド)の方が、翌朝の肌のしっとり感が持続することが分かりました。
これは精油の揮発速度と関係があると考えています。朝は軽やかに香って仕事の邪魔にならず、夜はじっくりと肌に働きかける。この使い分けを始めてから、冬の乾燥肌対策の効果が格段に上がりました。
冬の乾燥肌対策に選ぶべき精油5選
冬の乾燥肌対策において、精油選びは成功の鍵を握ります。僕が実際に3年間の試行錯誤を通じて見つけた、乾燥肌に本当に効果的な精油5選をご紹介します。どれも忙しい平日の夜でも手軽に使えて、翌朝の肌の違いを実感できるものばかりです。
1. ラベンダー精油:万能の保湿サポーター
なぜ選んだか: 最初に試した精油で、肌への刺激が少なく初心者でも安心して使えるから。

僕の使用体験では、ホホバオイル10mlに対してラベンダー精油を2滴加えた配合で、3日間の連続使用で頬のカサつきが明らかに改善しました。ラベンダーには細胞再生を促進する「リナロール」という成分が含まれており、乾燥で傷んだ肌の修復をサポートしてくれます。
実用的な使い方: 入浴後、タオルドライした肌がまだ少し湿っている状態で塗布すると、水分を閉じ込める効果が高まります。
2. フランキンセンス精油:アンチエイジングの王様
体験談: 30代に入ってから目元の乾燥小じわが気になり始め、フランキンセンスを試したところ、2週間で肌のハリが明らかに改善しました。
フランキンセンスに含まれる「ボスウェリン酸」は、肌の弾力性を高める効果が研究で確認されています。冬のアロマ乾燥肌対策としては少し高価(10ml約3,000円)ですが、使用量は1回につき1滴程度なので、実はコストパフォーマンスは優秀です。
注意点: 濃度が高すぎると肌刺激を起こす可能性があるため、必ずキャリアオイルで1%以下に希釈してください。
3. ゼラニウム精油:皮脂バランスの調整役
発見のきっかけ: Tゾーンは脂っぽいのに頬は乾燥する混合肌に悩んでいた時、アロマテラピストの友人に勧められました。
ゼラニウムの最大の特徴は、皮脂分泌のバランスを整える作用があること。僕の場合、スイートアーモンドオイル15mlにゼラニウム精油3滴を加えた配合で、1ヶ月使用したところ、額の脂浮きが減り、同時に頬の乾燥も改善されました。
使用のコツ: 朝の洗顔後に薄く塗ると、日中の皮脂分泌が安定します。ただし、ローズに似た華やかな香りなので、職場での使用前に周囲への配慮を忘れずに。
4. カモミール・ローマン精油:敏感肌の救世主
なぜ重宝するか: 冬の乾燥で肌が敏感になっている時でも、刺激なく使える貴重な精油だから。
カモミール・ローマンに含まれる「アンゲリカ酸エステル」は、抗炎症作用が高く、乾燥による肌荒れを鎮静化してくれます。僕が実際に使用した配合は、ココナッツオイル10mlにカモミール・ローマン精油1滴。この低濃度でも、赤みがかった乾燥肌が3日で落ち着きました。
購入時の注意: カモミール・ジャーマンと間違えやすいので、必ず「ローマン」と表記されているものを選んでください。
5. サンダルウッド精油:深層保湿のスペシャリスト
体験の詳細: 特に乾燥がひどかった昨年の2月、他の精油では追いつかない状況でサンダルウッドを試しました。

アルガンオイル10mlにサンダルウッド精油2滴を加えた配合で、一晩で肌の奥深くまで潤いが浸透する感覚を初めて体験しました。サンダルウッドの「サンタロール」という成分は、肌の水分保持能力を高める効果があると言われています。
コスト面での工夫: サンダルウッドは高価(5ml約5,000円)なので、週末のスペシャルケア用として使用し、平日は他の精油でベースケアを行うという使い分けをしています。
これら5つの精油を使い分けることで、冬の厳しい乾燥から肌を守り続けています。次のセクションでは、これらの精油を使った具体的な配合レシピをお伝えします。
キャリアオイルの選び方と肌質別おすすめ
精油の効果を最大限に活かすためには、キャリアオイル選びが実は最も重要なポイントです。私が冬場の乾燥肌対策を始めた当初、「どのオイルも同じでしょ?」と軽く考えていましたが、これが大きな間違いでした。最初に選んだココナッツオイルが肌に合わず、赤くかぶれてしまった苦い経験があります。
肌質診断:まずは自分の肌タイプを知る
効果的な乾燥肌対策を行うには、まず自分の肌質を正確に把握することが必要です。私が実践している簡単な判別方法をご紹介します。
洗顔後、何もつけずに30分放置してみてください。その後の肌の状態で判断できます:
- 普通肌:つっぱり感もべたつきもない
- 乾燥肌:全体的につっぱり、粉を吹いたような状態
- 脂性肌:Tゾーンを中心に皮脂でテカテカ
- 混合肌:Tゾーンは脂っぽく、頬は乾燥
- 敏感肌:赤みやヒリヒリ感がある
私の場合は典型的な混合肌で、冬になると頬の乾燥が特にひどくなります。この肌質を理解してからオイル選びをするようになって、トラブルが激減しました。
肌質別キャリアオイルの選び方
実際に様々なオイルを試した結果、肌質別に最適なキャリアオイルをまとめました:
| 肌質 | おすすめオイル | 特徴 | 使用感 |
|---|---|---|---|
| 乾燥肌 | アルガンオイル | 保湿力が高く浸透性も良い | しっとり、べたつかない |
| 敏感肌 | ホホバオイル | 刺激が少なく安定性が高い | 軽やか、肌なじみ良好 |
| 脂性肌 | グレープシードオイル | さらっとして毛穴詰まりしにくい | 軽い、すぐに浸透 |
| 混合肌 | スイートアーモンドオイル | バランスが良く使いやすい | 適度な保湿、万能 |
実際に使って分かった選び方のコツ
浸透性をチェックする
オイルを手の甲に1滴垂らして、軽くマッサージしてみてください。5分以内に肌に馴染むものが理想的です。いつまでもべたついているオイルは、冬の乾燥肌には重すぎる可能性があります。
香りの相性を確認
キャリアオイル自体にも微妙な香りがあります。アルガンオイルはナッツのような香り、ホホバオイルはほぼ無臭です。精油とブレンドすることを考えると、無臭に近いものの方が失敗が少ないでしょう。
私が現在メインで使っているのは、ホホバオイル7割、アルガンオイル3割のブレンドです。ホホバの安定性とアルガンの保湿力を組み合わせることで、冬の乾燥肌でも朝まで潤いが持続します。このブレンドにラベンダーとフランキンセンスを加えたオイルは、私の冬場の必需品となっています。
キャリアオイル選びで迷ったときは、まずは30ml程度の小容量から試すことをおすすめします。肌に合わなかった場合のリスクを最小限に抑えながら、自分に最適なオイルを見つけることができます。
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